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エトフェンプロックスの応用

の応用エトフェンプロックス

本剤は、稲、野菜、綿花の防除に適用され、同翅目ウンカ類に効果があります。同時に、チョウ目、半翅目、直翅目、鞘翅目、双翅目、等翅目などの各種害虫にも優れた効果を発揮します。特にイネウンカ類の防除効果は顕著です。また、国が稲への高毒性農薬散布を禁止したことに伴い、本剤は指定農薬にも指定されています。

 エトフェンプロックス

使用方法エトフェンプロックス

 

1. 灰色ウンカ、セジロウンカ、トビイロウンカなどのイネウンカ類の防除には、10%懸濁液を1ムーあたり30~40ml散布します。イネゾウムシの防除には、10%懸濁液を1ムーあたり40~50ml散布し、水で散布します。

エトフェンプロックスは、米への使用が認められているピレスロイド系農薬です。その持続性はピメトロジンやジメトミルよりも優れています。

2. キャベツの虫、シロイワヤガ、コナガの防除には、1ムーあたり10%懸濁液40mlを水とともに散布します。

3. 松の毛虫の予防と駆除には、10%懸濁液を30〜50mgの濃度で散布します。

4. ワタムシ、タバコガ、ワタムシなどの綿害虫を防除するには、1ムーあたり10%懸濁液を30〜40ml施用し、水とともに散布します。

5. アワノメイガ、ジャイアントボーラーなどを防除するには、1ムーあたり10%懸濁液を30〜40ml施用し、水で散布します。


投稿日時: 2025年9月3日